ツインレイに出逢った人が通る「サイレント期間」は、ただ苦しい別離の時間ではありません。
それは、自分が出逢った相手が魂のつながりを持つ特別な存在だったと、本当の意味で気づいていくための大切なプロセスでもあります。
今回は、サイレント期間という試練の中であなたが何を手放し、何を受け取っていくのかを、静かに見つめていきたいと思います。
サイレント期間は、魂のつながりに気づくための道のり
ツインレイに出逢った人が通る「サイレント期間」という道のり。
これは、自分の出逢った相手が、実は魂のつながりのある相手だったということに気がつくために、重要なプロセスとなっています。
自分と関わりを断とうとする相手に、なぜこんなにも心が揺さぶられるのか。どうして「他の人と恋愛をすれば済む話」と割り切ることができないのか。
そんな疑問が浮かんできて、自分でも不思議になるかもしれませんよね。
ツインレイに向ける恋愛感情の奥にあるもの
双子の魂ということは、ツインレイの相手は自分の半身とも言うべき存在です。
その相手に恋愛感情で向かっていくということは、自分への執着心を外側に映し出している状態とも言えます。
恋愛には、自分の不足分を他人に補ってもらいたいという感情が、どこかに隠れています。
また逆に、自分の得意分野が他人にとって魅力的に映ることを求める気持ちもあると思います。
ですが、こうした普通の幸せを求める心をツインレイの相手に渡そうとすると、どうなるでしょうか。
また、あなたが相手からこうした想いを預けようとされた場合、あなたはどのように感じるでしょうか。
普通の恋愛では成り立っていたこと
例えば、一般的に「好みのタイプはどんな人ですか?」という質問があります。
「自分はこういうことが苦手だから、一緒にいる人はそういうことが得意な人だったら嬉しい」とか、
「自分の得意分野はこれだから、その価値を認めてくれる人と一緒にいたい」というような話を聞いて、
「じゃあ相手に好かれるためにそれをがんばろう」と思うのが、普通の恋愛ですよね。
誰にでも苦手分野や得意分野があるので、ツインレイに出逢う前の人生では、そうした想いで恋愛をしてきた経験もあるかもしれません。
ツインレイに出逢った後、強い抵抗感が生まれる理由
ですが、これをツインレイに出逢ったあとの自分に当てはめると、強い反発心が湧き上がってきませんか?
何かしら、もやもやとした想いが浮かび上がってきませんか?
きっと、「あなたの不得意な部分は、不足している部分とは違う」とか、「この世の価値観で自分の魅力をアピールしてくれなくてもいい」とか、
「そんな表面的なことではなく、あなたのことを愛しているとわかってほしい」という、何とも言葉にしきれない想いが湧き上がってくるはずです。
ツインレイと出逢った人は、他人を部分的に切り取って自分の都合に当てはめることにも、自分を塗り替えて相手の都合に合わせようとすることにも、強い抵抗感を覚えます。
これまでの人生でそれを嫌というほど我慢してきて、ツインレイと出逢ったことで、やっとそこから解放されると思えたからこそ、魂のつながりを実感するようになったのではないでしょうか?
サイレント期間に入る男性心理にも、純度のテーマがある
サイレント期間に入る男性の心理も、ここに深く関係していると言えます。
もし男性が自分の魅力を武器にあなたの心を奪おうとしているとき、
あなたが「そんなことをアピールされなくても好きですよ?」というような、男性の意図とは少し違う淡い反応をしていたとしたら、
男性は自分のプライドや恋心を傷つけられたと感じる一方で、相手の心を奪おうとしていた自分の行為を恥じる気持ちが芽生えることがあります。
また、女性が自分の想いを形にして伝えようとすると、男性は女性の「愛」という純度の高さを目の当たりにして、自分の純度の不完全さに打ちのめされることさえあります。
もちろん、これは逆のパターンでも起こり得ることです。
つまり、サイレント期間が始まるのは、深い部分で自分の純度がまだ足りていないと認識するからなのですね。
だからこそ、相手が離れていくことを、単純に「愛がないから」と受け取る必要はありません。
そこにはむしろ、表面的な恋愛では触れられないような、もっと深い魂の反応が隠れていることもあるのです。
魂の波動と思考の波動がずれると、心身にも影響が出る
ツインレイと出逢うと、魂の波動が急激に上がり始めます。
ツインレイと出逢う以前の自分は、自分の都合や相手の都合で恋愛をすることにも慣れていたかもしれません。
ですが、魂の波動が上がった後にも同じような思考を続けていると、魂の波動と思考の波動との間に大きな溝が生まれ、体調を崩すことさえあります。
サイレント期間は、このような波動のずれが最大になった時に起こるのかもしれません。
サイレント期間の初期に起こりやすいこと
そして、サイレント期間に入ったばかりの時には、恋愛の波動が強い状態のまま二人の魂の波動が上がっていってしまうため、
ひどい眠気が長期間続いたり、身体が痛んだり、もやもやとした想いが抜けないまま日々を過ごすことになるかもしれません。
見えない世界とのつながりが濃くなることもある
また、特に女性は、不思議な夢、不思議な体験、奇妙な出来事といった、見えない世界とのつながりも濃厚になっていきますので、
自分に何が起こっているのかわからず、なおさら戸惑ってしまうこともあるでしょう。
サイレント期間を進めるには、恋愛の波動を取り去る必要がある
恋愛から端を発したサイレント期間を進展させるためには、恋愛の波動を取り去ることが必要になってきます。
しかし多くの女性は、恋愛の波動を取り去ることに抵抗を覚えることでしょう。
恋愛の価値観の中でしか、自分の求める幸せが存在しないと思い込んでいるからです。
「幸せは恋愛の中に存在する」という価値観の中にいるため、それを外してしまっては無意味ではないかと感じるのですね。
本当は、もう気づいていること
ですが、ツインレイに出逢った人なら、心の深いところで気がついているはずです。
恋愛という枠の中に、自分の求める幸せはないと。
ツインレイに出逢う人が引き寄せているもの
恋愛の中にある幸せがほしいのなら、ツインレイが相手である必要はありませんし、本当にそれを望んでいるのであれば、そもそもツインレイに出逢うことにはなっていません。
ツインレイに出逢う人は、「恋愛の中に自分の求める幸せはない」という想いを意識の深いところで抱えているので、
その波動がツインレイとの出逢いを引き寄せることになるのですね。
意識の深い部分の想いと、現実の思考の癖にずれがあるうちは、サイレント期間が続いていきます。
意識の深い部分では魂のつながりを重視する一方で、現実世界では恋愛の思考の癖が抜けきらない。これが、サイレント期間におけるツインレイの状態なのです。
恋を諦めることは、愛を失うことではない
魂の波動と現実の思考の波動を近づけるためには、恋愛における「恋」の部分を、ある意味で諦める必要があります。
もちろん、諦めると言っても、がっかりして波動を落とす必要はありません。
ツインレイの愛には、恋という波動は必要ないのだと、誇り高く受け取ってくださいね。
ツインレイに出逢うことで、二人の魂の波動は恋から遠のいていきます。
波動が恋から遠のくということは、自分と離れている間に他の人と恋をしてしまうかもしれない、と心配する必要もないということです。
そもそも、サイレント期間に入る前に、そんな心配をする必要はないと、どこかで既に感じ取っていたはずです。
手放しても、嫌いになるわけではない
自分が諦めてしまったら、相手も離れていってしまうに違いない、と心配になるのなら、それは単なる思考の癖です。
ツインレイには、嫌われないように頑張るとか、実らせるために相手に働きかけるといった行動は不要なのです。
もし自分が彼に対する恋心を捨ててしまったら、彼も自分のことを忘れてしまうのではないか、と心配になるのなら、「忘れられるなんて概念は本当にあるのか」と考えてみてください。
自分が相手への恋心を手放したからと言って、「彼を嫌いになるなんて概念はあるのか」と考えてみてください。
恋心を手放すことは、浄化の一部である
恋心を手放すこと、恋を諦めること。
それは、彼を嫌いになることでも、自分の人生から追い出すことでもありません。
ただ、ツインレイの魂の浄化に必要なプロセスなだけです。
手放しの順番は人それぞれ違っていていい
これを手放すには、人によって順番が異なります。
一番最初にこの想いを手放せる人もいれば、他のさまざまなものを手放してからでないと恋心を手放せない人もいることでしょう。
その順番は、それまでの人生がどのようなものであったか、そしてツインレイの相手がどんな状況にあるかも関わってきます。
ツインレイのプロセスは、離れていても二人三脚
ツインレイのプロセスは、離れていても二人三脚のようなものです。
どちらかが速すぎるということも、どちらかが遅すぎるということも起こりません。
それは、ツインレイの二人を導く高次元のガイドたちによって調整が行われるからです。
気づきが早ければ、進みも早くなる
霊性が開いてくると、夢や不思議な現象を通して、「いついつまでに何々をする」という課題と期限が提示されているとわかるようになることもあります。
その期限が過ぎても、どこかで取り返しがつくようにはなっていますが、できれば早く気がついて素早く処理できれば、当然進みは早くなるでしょう。
恋心と執着を手放したとき、再会は近づいていく
不思議なことに、ある意味で恋を諦め、恋心と執着を手放し、ツインレイという概念さえ忘れて生活していると、いつの間にか再会が訪れることがあります。
そして、再会が訪れたときにやっと、魂の絆の確信を得られるようになるのですね。
サイレント期間を歩んでいる時には、ツインレイなんてものに縛られるのはもう嫌だと思うこともありますよね。
その時には、遠慮なく忘れてしまってください。
大切なことは、気がつくことです。
捨て去っても、気がつくときはやってきます。
その気づきを拾い上げることで、あなたの魂の波動は上がっていくことになるので、いつも自分をクリアにすることを心がけてくださいね。
まとめ
サイレント期間は、ただ相手と離されるための時間ではありません。
それは、恋愛という枠の中では受け取れない愛に気づいていくための時間でもあります。
ツインレイに向ける恋心の中に、自分の不足を埋めたい気持ちや、形ある関係を求める思考の癖が混ざっているとき、魂の波動とのずれが大きくなり、サイレント期間は苦しいものとして感じられやすくなります。
けれど、恋を諦めることは、愛を失うことではありません。
それはむしろ、より純度の高い魂の愛へと還っていくための浄化なのです。
もし今、苦しさの中にいるとしても、焦って答えを出そうとしなくて大丈夫です。
あなたの中で本当に必要な気づきは、なくなることなく、きちんと戻ってきます。
だからこそ、外側に答えを求め続けるよりも、今は自分をクリアにしながら、静かに内側の光を感じてみてください。そこに、次の扉を開くための波動が、すでに息づいているはずです。

